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神様とのおしゃべり~あなたの常識は、誰かの非常識
何年か前にベストセラーか
なんかになった本です。
いまだに本屋さんとか行くと
場所によるのですが
目立つところに置いてあったりします。
嫌われる勇気並みに
いまだに売れているのか?
なぜ今まで買わなかったのか
それはこの本ゲームの攻略本並みに
分厚すぎるのです。
なので買うのをためらっていました。
重いですし、置く場所に困ります。
今回買うきっかけになったのは
たまたま
Kindle のおススメの所に
出てきたので買いました。
ページは多かったのですが、
1日半ぐらいで読めたので
読みやすかったです。
(通常同じぐらいのページ数だと
1週間かかります。)
心に残ったことをまとめておきます。
- 感情が湧くのは、
目の前の出来事が原因ではない。
それを悪いことだと思い込んだあなたの
固定観念こそが原因です。 - 信じていることの反対側を信じれば
固定観念は消える。 - 人間は否定語を想像できない
- 悩んだ時点でもうどっちでもよい。
悩んだら、とにかく悩むことをすぐにやめる - 自己弁護が起きる時はいつでも、
反対側の意見も自分が支持しているから。
会社に勤めていれば
人間関係に悩むことはあります。
他人の自分に対する行動で
自分の考え(固定観念)を知る
そう思えば今の現状も自分を
知るチャンスなのかもしれません。
自分を知るために
海外一人旅もいいですが、
身近なところで自分を発見できる
チャンスがあると気づかせてくれた本です。
あれ?今見ると4年前の本だ。
もっと最近の本だと思っていました。